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熊本県・大分県 被災地視察 (文教くらし委員会 県外調査)

10月24日から本日26日まで文教くらし委員会の県外視察に行って参りました。

プロペラ機だったのですが、意外とはやくて伊丹−熊本間を小一時間でした。熊本空港から熊本県庁での協議に向かう際に益城町を経由しましたが倒壊した家屋がまだまだあり、その後に熊本城も立ち寄りましたが予想以上の無惨な姿があり、道路もひび割れ段差もありました。

聞くと現地で見るのとは違うものだと痛感。古代城の菊池城は私も知らなかったのですが防人があった時代の最南端に位置する山城です。

二日目は観光地として大分の由布院へ、温泉資源を最大限に活用する由布市役所の取組には感心させられましたが、ここにも震災の影響があり観光客が途切れることのダメージはかなり深く、ようやく平穏を取り戻したばかりだと現地の方々が口々に話されてました。

最終日は大分県庁へ1番気になったのは地殻変動による温泉への影響でしたがほぼほぼ影響ないとの事、また大分は地熱発電日本一であり実際に携われている県職の話は参考になりましたね。

ちなみに大分県庁の食堂は13階にあり見晴らしは抜群、しかも郷土料理を加え種類豊富なバイキング方式で地元の方にも愛されているとのこと、奈良県庁も斯くありたい。

あとは武家屋敷にも立ち寄り帰途へ。かなりの情報を見聞できましたし奈良県に役にたてるかなと思える事例もありました。頑張ろう!!

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